第8章 麗しのタンザナイト【M×O】
「だからさ?…問題なのは大ちゃんのほうでしょ」
「…………」
「いいの?俺…掘っちゃうよ?潤くんの真新しい孔…」
「………っ」
「グリグリしちゃうよ~?」
「………っっ」
「ズパンズパン突いて啼かせちゃうよぉ~?」
「………っっっ」
俺の潤くんが…っ…
グリグリされて
ズパンズパンされて
…啼かされる……Σ(//□//)
いつも見ていた←いつもかいっww
あの白いけど引き締まった肌に
雅紀の手が…指が…這い回って……
まだ誰も触れたことのない未開の秘境に
雅紀の…あのデカマラが挿入れられて…
あ"~~~ダメだよっ(>ω<〃)
だって…俺の潤くんだもん!
この1ヶ月…
溢れる想いを必死に抑えて
毎日毎日愛でてきたその笑顔(≧▽≦)
しっかりしてるように見えて
時々ひっそりやっちまってるチョンボ(* ̄∇ ̄)
少しは手を抜けばいいのに
俺を喜ばせるため家中にばらまいてる優しさ(〃▽〃)
俺のもの……に、したい。
ぜんぶぜんぶ…俺のものに。
でも俺は
ゲイじゃない、ってことになってて……
あーーもうっ(>_< )
なんであの時すぐに言わなかったかなっ?
俺…バリバリのゲイだよ?
ドストライクの潤くんが来てくれて
一気に恋に落ちて…
恋人になって
あんなことやこんなことしたいって…
…そう思ってるよ(〃ノωノ)って……
なんで言わなかったかなーーっ(>_< )!
↑そこまで言えたはずもないがww
だけど…
せっかく潤くんが開眼して
ゆっくり踏み込んでこようとしているこの世界。
いきなり『抱いてくれ』って言われるより
自称プロのアイツらに
優しく手ほどきしてもらって…
それでいい気持ちになって
あぁっ、凄いっ…(//∇//)
この世界ってサイコー♡
っていうとこからスタートしたほうが
『やっぱ無理』ってなる確率は低いかもなぁ…
………(。ー`ωー)
「のぁぁぁっ(>ω<〃)やっぱダメだっ!」
そう思って立ち上がった時には
もう目の前には雅紀の姿はなく…
えっ…(*゚◇゚)ヤバい!
どんだけ一人で悶々としてたんだ、俺!