第8章 麗しのタンザナイト【M×O】
【智】
なんだか…
とんでもないことになった(◎-◎;)…
突然のニノの口頭辞表届け。
それ自体がちょっとしたドラマのような
劇的な展開だったのに…!
あろうことか俺の潤くんが…
↑妄想の中ではすっかり自分のもの(^-^;ww
ニノの…後任だってぇぇぇっ(*゚◇゚)?
そそそそんなこと…っ!
許せるはずないし
何より潤くんがイイって言うわけな……
「……イイよ……」
めっちゃ恥ずかしそうな
股間を刺激するような顔して
潤くんが…OKした……
ええええええぇぇぇっ(*゚◇゚)?
い、いいのぉぉぉぉっ(*゚◇゚)?
え、と……じゅ、潤くんさ…
自分が何言ってるか
ホントにわかってる~?
自分の身に…
いや、実際は自分の尻に…
何が起きようとしているのか
ちゃんとわかって言ってんの…っ?
上手にできるようになったらとか
バイト代の上乗せとか
そんな簡単な話じゃ…ないんだぞっ(>0< )?
動揺しまくる俺の気持ちをよそに
話はどんどんと進んでいく。
「……本当~っに、いいんだね?」
「………あの、実は、ちょっと、
いや、結構、興味…ある…っていうか…」
言いながら
色白の頬をピンクに染めていく様に
全身の毛穴が…ブワッと開いた。
潤くんが……
コッチの世界に…興味が、ある…っ?
しかも…『結構』って(*゚∀゚*)……
マジかーーーーーーっ(≧▽≦)♡♡
ミラクルきたーーーっ(≧▽≦)♡♡
俺の貸したマンガ効果?
それともコイツらの…
ある意味、愛のある…セックス効果…?
いや、もう…どちらにしても。
ノーマルの潤くんが
コッチの世界を覗きに来てくれる!
それだけで…っ…
………(。ー`ωー)
いや…待て待て待て。
違う違う…違うっ(>ω<〃)!
ダメだろっ!
いくら雅紀でも
俺の潤くんが他の男と交わるなんて!
しかも…ウケだなんて!←そこ(^-^;?