第1章 魅惑のルビー【S×O】
【SATOSHI】
「…あぁっ…おっき…ぃっ…」
正常位で入ってきた『しょおくん』を
待ちかねた俺のナカが包み込んでいく。
そんで…慣れ親しんだ愛すべき
『しょおくん』のカタチになっていく。
シゲにイタズラされたって
メンバーに冷やかされたって
羽のお仕置きで泣かされたって
俺と翔くんの
この心と身体の繋がりは…
絶対に切れることはない。
そうでしょ…?…翔くん(〃▽〃)?
「…あ、ちょっと!…締めないでよ~」
嬉しそうに俺を見下ろしてた翔くんが
一瞬眉を寄せてから
あ、ヤバ……悪い顔になってる( ̄∇ ̄*)
なんか嬉しくて
キュってしちゃっただけだよ( *^艸^)♡
もうお仕置きは勘弁だよ~?
そう思ってたら
「もうっ…こうしてやるぅ!」
俺の手を掴んで引き起こす代わりに
自分は後ろに倒れていった。
「んふふ~♪この眺めもさ…
大好きなんだよね~(//∇//)♡」
そんなこと言いながら
ズンっと下から一発突き上げてきて。
「…んやぁぁっ…」
仰け反る俺を
また嬉しそうに見上げている。
「ねぇ…智くんが動いて?」
ニヤニヤしながら
俺の腰を撫でさする。
「踊ってよ♪…俺の上で(〃▽〃)♡」
悪い顔したのはこれが狙いか(。ー`ωー)
そういうことなら…
思いきり乱れてやろーじゃん♪
俺は片手を翔くんの腿に
もう片方の手を割れた腹筋に置いて
ゆっくりと腰をグラインドさせ始める。
「は、ぁっ…気持ちぃ♡…翔、くん…どぉ?」
お尻を擦りつけるように丸く揺らし
キュって締めながら唇を舐めた。
「…んぁっ…智くっ…それヤバ…っ」
悪い顔して余裕こいてた翔くんを
少しずつ追い詰めていく(*^^)v
ついていた膝を上げて
翔くんの逞しい胸筋を
掴むように両手を置いて
ベッドのスプリングも利用して
バウンドを開始…
「あっ…あっっ…は、ぁっ…んっ!」
やば……
俺も相当…気持ちぃ…( ̄∇ ̄*)♡