第7章 悶々ガーネット【N×S】
【翔】
部活のあとのシャワールーム。
ようやく…
ニノが間近にやってきた(〃▽〃)♡
昨夜…
俺のことを甘く熱く攻め立てた
男らしい旦那さま…
…だぁぁっヽ(≧▽≦)ノ
ちょっと思い返すだけで
ハート悶絶&血管フル稼働ww
今朝学校までの道で智くんに会って
『顔見ただけで夫婦メオトになったことがわかった』
なんて言われて…//∇//)
嬉し恥ずかしで
デロ~ンと顔が緩み落ちそうになるのを
午前中必死で引っぱり上げ
幸いニノと顔を合わせることがなくて
よかったぁ…と思ってたところへ
『ちゃんと起きられた?
今夜も来るよね』
な~んていう
昼休みのニノからのLINE…
もぉ~…(〃ノωノ)そんなことぉ…♡
美味いメシ食って
一緒にフロ入って
そんで……そんで今夜も……//∇//)♡♡
あ"ーーーーっヽ(≧▽≦)ノ
ダメだろーーっ♡
2晩連チャンなんて…そんな……そんなぁっ…♡
なーんて
国語科研究室でひとり悶えつつ
あ…返事返事、っと…(;^_^A
『うん』
って一言だけ…
だって何を打ってもさ?
ヤル気満々だと思われそうで…(* ̄∇ ̄)
そのあとも
逸る気持ちを押さえ込んでの午後の授業…
更にそのあとの部活のコートの上で
遠巻きにニノのことをチラ見してたのは
…言うまでもない(〃▽〃)。
…からの。
シャワールームでの再会(〃ノωノ)♡
岡田くんと一緒に現れたニノのこと見ただけで
もう胸がキュンキュンしちゃうなんて…
乙女かよっ(≧▽≦)))
…なんていう素振りは
ただでさえ何か勘づいてるこの二人の前では
絶対に見せることなんてできないから。
いつも通りいつも通り…(* ̄∇ ̄)ノ♪
「おつかれ~♪」
とか言いながら微笑んだ。
そしたら……
なんだか急に
焦りのような色がニノの顔に浮かんで。
「…きょ、今日さ…わりと涼しかったよね~?」
なんて言いながら
妙にそわそわしてる。
「そうかな~…最後のラリーでけっこう汗かい……」
「俺このまま帰る!翔ちゃんもそうしよっ?ねっ?」
「…へ?……ニノ?」
なになに、どーしたよ…(・・;)