第1章 魅惑のルビー【S×O】
【SHO】
目隠しされてるせいで、
智くんの身体はいつもの数倍、
感じやすくなってるみたい……♪
俺の焦らした緩慢な刺激に、
ついに智くんは泣き出した。
身を捩りながら、
『ごめんなさい…』って…
ちょっと、お灸が効きすぎたかな?
「智くん、直ぐに、外してあげるからね…」
パンツ下げた途端に飛び出して、
キュートな音立てて腹に当たった『さとくん』
こんな初期段階で、
しかも触れずしてコレって……
アイマスク効果、マジで、凄っ///
泣かせちゃったけどさ…
その涙がまた、ゾクゾクしちゃう…
変態としてはね( 〃▽〃)
スタートは、シゲとのロケで
智くんが見せてしまった恥態を
責めることから始まった。
でもね。
そんなのもう、どうでもよくなった…
目の前に、全裸にアイマスク。
身体の自由を手首の拘束で奪われて…
泣きじゃくる愛しい人の姿が、
絶妙なバランスで、
俺の可虐心と庇護欲を刺激する。
不安に震える智くんのこと、
もう少しだけ楽しみたいけど……
そろそろ解放してあげよかなぁ♪
羽根で、そそり勃つ茎の、
裏筋をなぞって、膨らんだカリ刺激すると、智くんは切ない吐息を漏らして震えた。
目の前15cmで見つめる『さとくん』からは、
後から後から、ぷっくりと雫が溢れ出た。
……こんなに近くで見るの、
しかも電気つけたまんま。
滅多にないからね〜♪
よく、観察しちゃお〜っと(^^)/
「ねえ…翔くん…早く外してよ!何してんの?」
「えっ?何って…見てるんだよ♪」
「何を…?」
「智くんの、可愛いおちん…イデェ//」
最後まで言い終わる前に、
智くんが慌てて膝を立てたから、
それが俺の顎にナイスヒット!
顎を押さえて揉んどり打つ俺…
「翔くん、だ、大丈夫?」
「……だ、大丈夫、だよ(。>д<)」
ちょっと、バチが当たっただけ、だから。
俺は、顎を撫でながら起き上がり、
不安げな智くんのアイマスクと手の拘束を
そっと外してやった。