第7章 悶々ガーネット【N×S】
「それと…今後いっさい
大野さんとは二人きりにならないでね?」
「はぃぃ…?」
「そんな色気ダダ漏れの翔を
大野さんと二人きりになんて
させられるわけがないでしょーよ…」
「いや、俺…もう智くんとは……
あっちだって潤くんがいるんだし…だいじょ…」
「…翔…」
「…な、なに…(・・;)」
「大野さんとは二人きりにならないで」
な、なんだよ…もう(*゚◇゚)
やたらと凄みがきいてんな…
「旦那のお願い…聞けるよね?」
だっ、旦那…って…//∇//)♡
ニノもそんなふうに思ってたのか!
ニノから見たら…俺は……
…奥さん…(〃ノωノ)?
顔がカァァっと熱くなるの同時に
俺の中のニノが
またまたドクンドクンとサイズアップ…(*゚∀゚*)
「あぁ…もうっ…」
悶えるような声を出したニノが
俺の両頬を包み込んで
ぶちゅーっと唇を押し当ててきたと思ったら。
ガツン!と。
引いた腰を押し込んだ。
「んんっ、ふ…っ…」
まだジンジンと
柔らかく燻っていたソコが
ぐちゅっ♡とヤラシイ音を立てるから
キスしてる唇の隙間から
吐息が溢れちゃう…//∇//)
「あああぁぁ…翔……すごいよ…っ…」
キスをほどいたニノが
ズルズルとゆっくり引き抜きながら
その結合部をガン見してる。
「…んぁぁっ…や、やめっ…」
そう言いながらも
その引きずられるような感覚が
ザワザワと期待しちゃってる第2ラウンドを
早くおっぱじめて欲しいと強く願わせる。
それなのに
「…あっ、抜けちゃ…っ…」
無情にもマグナムは
ズルリとシンプルに出ていった。
「…ニノ、ぉ…?」
ぼんやりと見上げる俺の瞳に
ニマリと揺れる旦那の微笑み…
あぁぁ……ニノ、すきぃ…(〃ノωノ)♡♡
と思ってたら
いきなりグルン!とひっくり返されて。
腰を高く抱えられ
いつの間にかスッ飛んでた枕を
ギュッと腹の下に押し込まれた。
「これ、抱きしめててね(^-^*)?」
言うなや
ヒクついてる開き気味の後ろの孔を
指で更にグイッと押し開いたニノ…
「…おぁっ…翔…ヤラシーよぉ…?」
嬉しそうに呟きながら
熱々のマグナムを
ジュルルルっと突き入れてきた。