第7章 悶々ガーネット【N×S】
【翔】
「「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」」
倒れ込んできたニノを
しっかりと抱きしめながら
えも言われぬ感動に浸る。
ようやく……
ひとつに繋がれたんだ、俺たち…
…っていう幸せと。
もうひとつ…
初めてなのに…俺…(〃ノωノ)
めちゃめちゃ気持ちよかった…♡
ニノのマグナム
あんなにデカかったのに
最初こそ
ちょっとだけ痛みと違和感があったものの
あとは…
男のポイント
当たりまくりで…(*゚∀゚*)
もっともっとって…
だいぶ欲しがっちゃったよな?俺……
落ち着いてきた呼吸の向こうで
トクトクトクトク
俺たちの鼓動が重なっている。
……っ(>ω<〃)……
なんか…
モーレツに恥ずかしくなってきた……
「…ニノ…」
俺の鎖骨の辺りに
頬をつけて脱力していたニノが
ゆっくりと顔を上げて
幸せそうな眼差しで俺を見つめる。
やば……
もう…
旦那にしか見えない(〃ノωノ)♡
「翔…」
ぷちゅ…と唇が短く重なる。
「もう…離さないからね……誰にも触らせない」
旦那の目が優しく微笑みつつ
その奥にはキリリとした
確固たる強い意志が揺れていて。
「な、なんだよ、それっ…」
照れくさいけど…
めちゃめちゃ嬉しい(//∇//)♡
熱いものが
胸にギュウッと込み上げてくる。
「俺だって…っ…」
離れらんねーよ…(〃ノωノ)
涙声になっちゃいそうで
慌ててニノの頭を抱え込んだ。
甘い甘い…ニノとの初えっち♡
筆下ろしとは思えないニノの男らしさと
初ウケとは思えない俺の恥ずいヨガリ声…
一生忘れない
大切な優しい思い出に……
なるはずだったのに(* ̄∇ ̄)ノ♪
「できるならさ~…
テニス部顧問も辞めて欲しいくらい」
「…へ?」
ムクリ…と脈打つ俺の中のニノ。
「特に男子生徒の目が怖いよね~…
あ、あとコーチの二人も危険だな」
「んぇぇ?」
あ…
ドクン…とサイズアップ…//∇//)♡