第7章 悶々ガーネット【N×S】
【翔】
あ~~…もう、何だこれ(≧▽≦)♡
超あったけぇ~…//∇//)ニノの腕の中。
涙腺がグイグイと熱くなってきて
もっとギュッとニノに…めり込む。
ハートがキュンキュン…喜んでる。
今までニノとキスしたりハグしたりする時は
『俺が』抱きしめて…キスしてた。
…つもりだった。
俺に包クルまれて
可愛いく息づくニノ…
いつか…抱いてやるから。
…そう思ってたのに…//∇//)
いつからか感じるようになった
真逆の心境について話し始めたら
先に言うな!って…
抱かれてくれって…
『…ずっと大切にするから…』
やっぱ…
オトコは、お前だな…(〃▽〃)
だって…いま俺……
こんなにも心地いい(*^^*)
抱きしめられた腕の中で
めちゃめちゃ安心してる(*^^*)
智くんといた時とは
明らかに違う感覚だよ、これ……
自分が可愛いという認識は未だないけど。
ニノがオトコでカッコよくて
彼に包まれて幸せ感じる自分ていうのも
…悪くない。
……………
……いや、ごめん…正直に言うわww
↑誰に謝ってる~?
サイコーです…(* ̄∇ ̄)ノ♪
『ニノに包まれて幸せ…♡』
こんな展開になるなんて
思いもよらなかったけど。
「…んん、ぅ…」
重なる熱い唇は
その先へ…
もっと先へ…
甘い期待を
1秒ごとに膨らませていく。
キスでこんなにも昂ることって
付き合い始めてから…初めてかも…
ニノの手が
首筋から鎖骨をやんわりと撫で
するするとTシャツの上を滑って
小さな突起を指の腹でいじる。
「ちょっとぉ……キスだけでこんなにぃ?」
キスをほどいたニノに
コリコリと引っ掻くように弾かれて
「…は、ぁぁっ…」
自分でもビックリするような
甘めな声が出ちゃって…//∇//)
めっちゃ恥ずかしくて…っ…
慌てて自分からニノに
また唇を合わせにいった。
そうすることで
ヤラシイ声も塞げるし
蕩けてる顔も隠せるし
……と思っていたのに( ̄∇ ̄*)。