第7章 悶々ガーネット【N×S】
「わぁぁっ…//∇//)」
しがみついてたベッドが
急に恥ずかしくなって飛び退くと
「…翔ちゃん…?」
後ろで
ニノの静かな声がして。
振り向くと
肩にかけたバスタオルで
髪の毛を拭いてる…
男前な…ニノ……
だぁぁぁっ…(≧▽≦)♡
だからなんでいちいち
男前に見えるんだよ…っ…
そんな格好
ニノんちでどんだけでも見てんのに!
だっ、だっ、抱かれるって思ったら
なんだか急に
男っぽく眩しく感じられちゃって…//∇//)
「…どしたの?
また大野さんのこと思い出して…悶絶してんの?」
頭を拭きながら
てちてち歩いてきてベッドにポスンと腰かける。
おぁっ(>ω<〃)
そんな自然に…ベッドに座っちゃって…
「ちっ、違うし!」
そろり…とさりげなく
ベッドから距離をとっていく。
「違うからっ……違う…もん…っ…」
智くんのことなんか
もうチビリンコも頭にはないもん。
ニノ、だけ…
ニノのことだけ
身体中に溢れてる。
引っ付いてくる可愛い後輩だって
ずっと長いこと思ってて
でも知らない間に好きになってて
こうやって恋人同士になって
それでもずっと
可愛いという気持ちがあって
いつかそうなる日が来たら
優しく大切に抱いてやるんだ、って…
そう思ってた…ニノ……
そんなニノに…
俺は……今夜……(〃ノωノ)♡
「俺もっ…シャワー行ってくる!」
ズクン…とキたとこを隠すようにして
廊下に転がり出た。
大急ぎで服を脱ぎ捨てて
熱い飛沫シブキの下に立つ。
ズクン…とキたとこ。
それは…
半勃ちの竿、じゃなくて。
そろそろと指を伸ばす
禁断の…秘境(* ̄∇ ̄)ノ
2、3回擦り上げてから
ツプ…と指を立てようとしたけど…
「…っ…いててっ(>_< )…硬っ…きつっ……」
流れ落ちるお湯だけでは
どうにもならなくて。
飛沫シブキの下から出て
ボディーソープを指にとって
もう一度ゆっくり押し込んでみると
なんとか…
第一関節くらいまでは埋まった。
…けど。
ヤバい…
ぜんっぜん
挿入る気がしない…(*゚∀゚*)……