第6章 青春のシトリン【N×S】
【ニノ】
……………………(;一_一)
…………(◎_◎;)
………(。-`ω-)
あの人ってばさ~…
何かに急かされるように急いで身体を洗って、
湯船に顎まで浸かった俺は、
さっきの衝撃的な光景を思い出していた。
………目の前で揺れていた、
翔ちゃんの…
翔ちゃんの……(・_・)
ほんの悪戯心で用意した赤いビキニに
あの様な驚きの再会を果たすとは…
目を閉じたら、
脳裏に浮かんだのは、言わずもがな、
櫻井翔の白いプリけつ…
ヾ(≧▽≦)ノ/////////
あの人、俺を殺しにかかってんな、絶対。
そりゃあさ、初めて見たって訳でもないよ~?
大学のシャワールームや、合宿の風呂場で、
何度も見てるよ~?
なんなら、前だってさ…
だけど、あんなアップで見たことないし、
それにあの人……
翔ちゃん、振って見せたよな!?
………白くて、むっちりしてて、
そう…超高級な白桃みたいな……
………あ………
思い出し過ぎて、勃った…(´・ω・)
ちょっとでいい、
触りたかったな~…
もしかして、翔ちゃん、
この先も俺ん家に入り浸って、
時々あんなサービスしてくれちゃうのかな~??
↑サービスじゃね~ってば///
嬉しいよ~、そりゃ///
なんなら、今度は写メ撮らしてもらおうかな~?
↑ダメです!!
だけどさ……
下を向くと、いくらお湯の中とはいえ、
重力に逆らって上向く俺の……
その度、こんなことになったら、
俺耐えられる自信ないよ~///
そのうちには襲っちゃう!
俺の我慢なんて限界があるんだ…
こういうの蛇の生殺しっていうんだよ。
翔ちゃんの、犯罪レベルの鈍さと天然っぷりに
俺の理性はいつまでもつんだろう~?
………ま、とりあえず今は、
こいつに制裁加えちゃる!!
俺は、翔ちゃんが入ったお湯の中に、
どっちのものか分かんない縮れた毛を見つけ、
それを見つめながら真ん中を握った。
「…あっ…」