• テキストサイズ

Jewelry♢ボックス【気象系BL】

第6章 青春のシトリン【N×S】



【翔】


めっちゃ意外~…(;^_^A

自分で誘っておいてナンだけど。

智くんがYESって答えたのにも驚きつつ
「いつ?」って聞かれて
俺もニノもすぐに答えられないでいると
「じゃ、今日これから行こっか♪」って……

こんなに積極的な智くんて
かなりレアだよな…( ̄∇ ̄*)

まぁ確かに?

授業が始まったりしちゃうと
新卒のニノはきっと慣れない毎日で
ドッタンバッタンになるだろうから

タイミングとしては
いいっちゃいいんだろうけど…

いきなり今日とはね~(^^;



美味いもん差し入れるとか
言っちゃったからなぁ…

まさか本当に飲み物だけ…
ってわけにもいかないよなぁ…

明日の準備を片づけて
駅の向こう側に出てキョロキョロすると

ロータリーの奥のほうに
お弁当屋さんの看板が見えた。

よく見ると
コンビニやピザ屋なんかもあって…

ん~…どうすっかな…('・_・`)

まぁでもとりあえず…

今日は先輩らしいとこ
見せとこっかな~なんて思って

お弁当屋さんに入ってメニューを見上げた。
↑先輩らしいのかな~(;^_^A

ガツンとしたのがいいのか
定番ぽい外さない感じがいいのか…

うーん…ニノは確か
けっこう好き嫌いが激しくなかったかな…

智くんはろくなモノ食べてなさそうだから
バランスいいものがいいかな…

なんて…ちょっと女子っぽく迷ったあと
900円の幕の内弁当とお茶と
インスタントの味噌汁を3つずつ買い込んだ。

いやぁ~奮発しちまったなぁ~(≧∇≦*)♪

まぁ可愛いニノの
門出と引越しのお祝いだから♡←安い( ̄∇ ̄*)w

智くんの分は…

勢いとはいえ
俺が誘っちゃったんだし…仕方ないかw

積極的に来てくれたのも
なにげに嬉しかったし…

とりあえず今日は
お茶で乾杯だな~(^^♪


/ 727ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp