第5章 復活アメジスト【S×M】
【櫻井】
心も…
身体も…
ひとつに溶け合った
「……しょおくん…」
耳元で、潤がが囁くように俺の名を呼ぶ。
「…潤……」
俺も潤を呼ぶ……
もっと欲しいとか、
全然足りないとか、
そんなこと言うんじゃないだろうな〜
結構大満足に近いよ?俺は……
だけど、潤を満足させられたのか?
という点では、ちょっと自信がな…
「最高に満足した…俺…」
「…えっ?」
「翔くんは?」
「お、俺だって!…俺だって、超満足♡」
「フフフッ…超満足って…」
長い睫毛を伏せて、照れたように潤が笑う。
マジかよ!?
『可愛過ぎる』の最上級だって思ってたけど、
また今の方が可愛い…(≧▽≦)
チクショー///
危うく殺されるとこだったぞ!
あ……
超満足のはずの俺が、
潤の中で反応を開始する、again…
……どうしよう///(・_・;)
まあ、でも一回仕切直した方がいいよな~
強く抱き締めた背中を解いて
そっと潤から出た。
「あん……」
久々だからって結構多めに塗り込んだ
相葉チョイスのはちみつ風味ローションと一緒に、まだまだやる気だった『しょうくん』が躍り出た。
上目遣いで潤が俺を見ている。
まだイケたんじゃね?
っていう顔してる…
まあ、待て!慌てんんな!
ここはほら♡
「潤、直ぐいける?」
「いける…っていうか、そのままもう一回なのかな?ってそう思ってたのに…俺…」
やっぱな(^-^;
「だってさ、2回目は生で♡って約束したじゃん♪」
「あ…」
潤の頬ががパッと桜色になった。
「ダメ?」
「ダメじゃない!!生がイイ!そのままの翔くんが欲しい…中でたくさん出して!」
……(#^.^#)潤……言ってること、分かってるよな?
何気に…いや何気じゃねえな!!
実際、すげ~こと言ってるってぜ、おまえ……?
潤は嬉しそうな天使smile……
分かってね~な、こりゃ(*´з`)