第5章 復活アメジスト【S×M】
「…潤っ……マジでヤバいって…っ(>ω<〃)…」
「…?…」
「おまっ…今まで、どこに隠してた…っ?」
「…??…」
「そんな、可愛い…松本潤っ!」
「…あっ、ん…あっ、あっ、あぁっ…」
翔くんの熱い塊が高速で打ち込まれ
答えることもできないまま
俺はあっという間に昇らされていく…
まぁ…(^^;答えようもないんだけど、ね。
「…あぁっ…気持ち、ぃっ…」
身体の中をグルグル巡る快感の渦と
胸をとぷとぷと満たしていく幸せの二文字…
揺さぶられながら
身体も心もふわふわと浮き上がって
真っ白い頂きに向かって走り出す。
すぐそこに…
翔くんの躍動する上半身の筋肉と
少し苦しそうに見える精悍な顔…
たまらない気持ちで
うっとり見上げてたら
投げ出された俺の手に
翔くんが指を絡め込んできた。
「…いくよ…っ?」
今まで見てきたどれよりも
優しい微笑みを口元にのせて
「…んっ…きて…っ…」
それだけ言うのが精一杯の俺の膝に
二人の繋いだ手を置いた。
「…潤っ…俺を見ててっ…俺だけを…っ」
「あぁぁっ…しょ、くっ…翔くんんっ…」
ピストンのスピードがフルMAXになった
揺れる視界の中でも
熱く射抜くように注がれる
翔くんの視線を必死に受けとめて…
昇っていく…
二人…一緒に……
「あぁっ…潤、出るっ…」
「俺、もっ……あ…あ…イクイ…クっ…あぁぁっ!」
繋いだ手にキュッと力が込められ
ブルブルと腰を震わせて…
二人とも…全てを……解放した。
重なる鼓動が
幸せすぎる…
心も…キスも…
触れ合う素肌も…
何もかもが…あったかい…(〃▽〃)♡