第5章 復活アメジスト【S×M】
「待ってて、じゃ、用意するから…」
「…ん…」
俺は潤に背中を向けて、目的を全うした
半透明のゴムをゆっくりと外す。
まあ、こんなの挟んでも、
そこそこ早かったけどな~…
でも、ないよりは…
……にしても、出たな~( 〃▽〃)
俺はそっと、ゴムの尖端にたまっている精液を…
…………んっ??
「だああぁっ///っ」
肩越しに潤が俺の手元を覗き込んでいた。
「な、なっ、何見てるんだよ!!」
さっき舐めさせといて、
飲ませといて、今更だけど、
こういうところは、やっぱみられたくない訳で…
「いいじゃん、別に🎵」
「ダ~メ!!」
………(。-`ω-)??………??…
いや!!やっぱよくない!!
一瞬、男同士だし、いいのか?
って思ったけど…
関係ないよ、モラルの問題!!
モラル?モラルじゃないか…
「もう!翔くん直ぐ難しく考えるんだから!
いいから~、早く、きて❤」
男を誘う妖艶な目で、潤は
ゴムを脱ぎ捨てた俺に、指を絡ませてきた。
「んぁ…っ」
達したばかりで、敏感になっているソコを、
潤の指が少し強めに握った。
「だ、大丈夫だからっ」
慌てて腰を引いてその刺激から逃げようとしたけど、
潤の指は余計に絡みついてくる。
「ふふ、ほんとだぁ~♪
翔くん、出したばっかりじゃ、ないみたい♡」
ぞわぞわと、
潤がくれる僅かな刺激か、背筋を駆け上がって
脳髄まで届く。
「じゅん……」
俺は潤の身体を押し倒して、
その上に乗って潤の顔を見降ろした。
「翔くん……」
「いくぞ?」
「うん…いいよ」
潤は、あろうことか、自分で両脚を抱えて、
惜しげもなく、俺にソコを晒した。
ゴクンッ…
恥ずかしいほどに喉が鳴って、
潤が口元だけで少しだけ笑った。
「い、イレるよ…」
言葉と同時に、さっきまで入っていたソコに
自身の尖端を2,3度擦り付けてから、
一気にその奥でへ押し込んだ。
「んんんっ///」
蠢く内壁は、締めつけながら
それを奥へと誘なった。