第1章 魅惑のルビー【S×O】
この状況を正確に説明しよう!!
↑誰に~??
ベッドの上。
Tシャツだけ着て、下は諸出しの俺は、
四つん這いで顔をベッドに着けて、
お尻だけを高く上げた格好…
そのお尻を智くんが覗き込んで薬を付けてくれているんだけど…
もちろん、患部が良く見える様に、
脚を開き気味にしてるから、
智くんにしか見せたことがない蕾と、
その奥に、風呂上がりにつき、
いつもより伸び気味の袋と、
反応してないとはいえ、『しょおくん』が、
しっかりと晒されているはずだ。
しかも、智くんの指の当たり方が時々痛くって、
聞きようによっては『変な声』が出てるみたいだ。
じっと智くんの顔を見つめる。
「な、なんだよ…」
明らかな狼狽…
これは、もしかして、もしかすると……
「ねえ!智くん!!」
「な、何すんだよっ///」
正座して、前かがみになった智くんを
後ろに押し倒すと、
♪♪ビ~ンゴ♪♪
ほ~ら、やっぱね(^^)v
「なんで、おっ勃ててるんだよ~?」
ニヤニヤしながら抗議してやると、
智くんは両手で『さとくん』を抑え込んで、
増々真っ赤になった。
「なんでってさ!!しょうがないだろ~?
翔くんが、そんな恰好でやらしい声出すんだもん!!」
「やらしい声なんか、出してません~♪」
「出してたわ!…あれ、わざとだろ?」
もう~//////
なんて可愛いんだよ~ヾ(≧▽≦)ノ
食べちゃいたい❤❤
でも、俺には現在、お尻の擦り傷という障害があるし///
「…シたいのかよ?」
「別に~?」
「これでも~??」
智くんの両手を掴んで両方に開くと、
グレーのボクサーを押し上げて存在を誇示する、
愛しの『さとくん』が登場した。