第5章 復活アメジスト【Ｓ×Ｍ】

口内を掻きまぜられて
気持ちがトロンとこぼれそうになった時

翔くんの片手が
胸の先っちょをクリ…と捻り

もう片方の手も
サワサワと下りていって…

むにょ…と俺の塊を握り込んだ。

「あっ、ちょっ……やだっ(>ω<〃)…」

ビクン…と身体が跳ねたのが
なんだか今さら恥ずかしくて。

でもゆるゆると動き始めた手の気持ちよさに
逃げることもできずにいて。

「…ぁっ…はぁぁ、しょ…くん…っ…」

昇らされていく…
大好きな翔くんの手で…

そのことがまた
ドクドクと新たな血液を
塊に流し込んでいく。

「潤…可愛い♡……気持ちぃか？」
「あぁっ、気持ちぃ…よっ……ねぇ、イっちゃう…っ」
「イけよ、うらっ…思いきり出せ…っ」

翔くんの熱い唇が
肩や首筋に吸い付いて

手コキのスピードも
ぐんぐん上がっていくから

あぁっ、もう…っ…

たまらなく熱いっ…

「…やぁっ…出るっ………ああぁっ(>ω<〃)！」

脳天が痺れるような
快感の波が押し寄せてきて

俺は思いきり身体を震わせた。

「はぁっ…はぁっ……しょぉく…っ…」
「ふふっ♪いっぱい出たな」

目の前のお湯に浮く白濁を混ぜながら
翔くんが嬉しそうに笑う。

「あ、しまったな～(^^;
久しぶりに飲めばよかった♪」

もう…

そんな恥ずかしいこと
サラッと言っちゃうんだから。

「…夜は…まだまだ長いから( *^艸^)」

さっきの翔くんのセリフを
そのまま使ってやったら

「んも～(≧∇≦*)可愛いヤツめ！
早くここにブチ込んでやる～♪」

そう言いながら
俺の後ろをシュワリと撫でる。

「おわっ…(>ω<〃)硬ってーな…
誰にも…挿入れさせて…ないのか？」

俺は少しだけ…考えて。

「１回だけ…」