第5章 復活アメジスト【S×M】
いきなり三人が円陣組んで
何やらヒソヒソ…( ´・ω・`)?
でもそれはすぐに解かれて
「じゃ~呼ばれよっかなぁ( *^艸^)♪」
相葉さんがとんでもなく嬉しそうに
クフフと笑いながら近づいてくる。
「やっぱ俺も~…少しだけ腹ごしらえ♪」
そう言いながら翔くんの横に
ビタっと張り付くように座ったのは大野さん…
なんか……距離、近くね( ̄∇ ̄*)?
「おぉ~まぁまぁ美味そうじゃん♪」
ニノも俺の横に張り付いて座る。
ちょ…なんかこっちも近すぎね?
なんなんだよ、お前ら…(。ー`ωー)
「はい、松潤…あ~~ん(≧∇≦)♡」
甘ったるい声に反対側を向くと
これまた近すぎる距離で相葉くんが笑ってて
彼と俺の間に
肉と野菜を挟んだ箸が…近づいてきてて……
思わず口を開けて
パクッと頬張ってしまった。
「…どお?」
「うん……モグモグ……美味い♪」
「でしょー(〃▽〃)?」
…って
俺が作ったんじゃねーかっ(◎-◎;)!!
「潤くーん♪こっちもはい、あ~~ん♡」
反対側からはニノの甘い声…
お前らなぁっ(>ω<〃)!
振り向いて叫ぼうとした口に
「…ふごっ!」
また肉を突っ込まれた。
ニコニコ…
天使の笑顔のニノ…
「…どお?」
「…モシャモシャモシャモシャ……ん、美味い♪」
「よかった~(〃▽〃)♡」
…って
だからっっ(>ω<〃)!
マジでなんなんっ!?お前ら…っ
そう突っ込もうとして
口の中のもんをグビっと飲み込んだ時
前方から
あの人の声が……
「翔ちゃん…オレのも…食べて…?」