第5章 復活アメジスト【S×M】
【相葉】
鈍いと言われている俺でも…
わかっちゃうよ(^^)?
ニノと恋人同士になれた喜びを
夢のように味わっていた甘い時間を超えると
あの二人の距離感に
引っかかるものを感じるようになって…
翔ちゃんと松潤…(〃▽〃)♪
その昔
それはそれは仲の良かった二人が
何かのきっかけで
距離をおくようになったな…とは思ってたけどさ?
それもいつしか
彼らのスタイルになっていって…
やり方は違うけれど
二人ともすごく仕事熱心だから
お互いにプライドもってて
お互いにリスペクトしてて
…っていうことなんだろう、と(*^^)
そんなふうに誰もが思って
落ち着いてから、もう…だいぶになるのに
最近…
二人の間の空気が…
なんというのか…
…やわらかい…
そう…やわらかいのよ(〃ノωノ)!
とは言っても…あの二人だから…(^^;?
ベタベタとボディタッチしたり
こそこそ内緒話したりする訳ではなく。
ただ…いるだけなんだけど…
今までとあまり変わらずに。
でも…
でも何かが違う(◎-◎;)!!
う、うまく言えないんだけども…っ
…っていうことを
年明けの正月休みにニノに話したら。
「相葉さんにまで…そう思わせるなら…」
ニノは面白そうな顔をしながら
少し肩を丸めて腕組をした。
「いよいよホンモノだな( ̄∇ ̄*)♪」
な、なんかその笑いが
怖い…と言うよりは…
「ニノっ(≧∇≦)可愛い~♡」
思わずソファーに押し倒しちゃった。
「あ、こらっ…サカるなって、大型犬っ…(>ω<〃)」
「可愛いからっ(≧∇≦)姫初め…頂いちゃうよぉ!」
「ちょっ…計画練るんだよ!翔潤くっつけんのっ!」
「それはぁ…後でも、だいじょーブイっ(≧∇≦)♡」
「やぁっ…待って…ねぇ、待っ…あっ、あぁっ♡」
お前の柔らかーいヒダを
たっぷり味わったら
後でちゃーんと
計画…聞くからねっ…( *^艸^)♡