第1章 魅惑のルビー【Ｓ×Ｏ】

【SATOSHI】


自分の身体がこんな反応をするなんて
自分でもちょっとビックリで……

もう俺はすっかり…

エロい翔くんによって
お尻を隅々まで開発されて

挿入れる快感より
挿入れられる快感のほうを
求める身体になってしまったんだ♪

ドクンドクンと脈打つジュニアより
ヒクヒクと疼くアナルの方に
刺激が欲しいだなんて…//∇//)♡

実際…

どエロい顔した翔くんに
スルリと撫でられただけで

俺のアソコはもう
ズクンズクン…とアレを欲しがってる♡

だってさ…っ

ホントに今日のお預け時間
どんだけ～～っ？なんだよ…っ

いたずらに指や乳首でイカされて
気持ちはジューブン昂っているのに

本番はまだ、っていう……(；一_一)

焦らし魔の翔くんの歴史の中でも
今日は特別なんじゃなかろーか…

…うぅぅーー(>ω<〃)

つ、ついに…本番……♡

はぁ…やっとデキる…//∇//)❤

ようやくたどり着いたこの瞬間に
酔いしれるように目を細めていると

「智くぅん♡」

翔くんがムフフ笑いを抑えるようにして
俺のこと見てて…

「ん～？」
「ネンネ…しちゃったね( *^艸^)♪」
「えぇっっ…Σ(//□//)」

慌てて真下を見ると……

…おっしゃる通り。

さっきまであんなにギンギンに
主張してたヤツが

力尽きたように、クテン…て(T-T)

しばし二人で
その可哀想な子を見下ろしてたら

「まっ！
本番には関係ないけどね〜(≧▽≦)♪」

なぜか嬉しそうな翔くんに
ムチュッとキスされた。