第4章 琥珀色の恋【A×N】
相葉さんは俺のこと
ムギュってきつく抱きしめた。
「大好き…ニノ……」
耳元で
震える声で囁いて…
それから体を離して
向き合いながら
柔らかな瞳でジッと見つめてきて。
なんの偽りもない
俺の大好きな澄みきった瞳…
それが、ニコッて…
ふんわり微笑んで
今までで
一番優しくて甘いキスをくれた。
「…は、ふぅ…ん……んん…」
舌が熱く絡まり合って
頭も身体も相葉さんでいっぱいになる。
「…ん…」
相葉さんの片手が
俺の膝をゆっくり持ち上げてくるから
俺は自然にそれを受けとった。
相葉さんが入れやすいように
わからないながらも…ポジショニング。
その差し出した秘部に
熱いジャジャ丸がぴと…と当てられて。
ひときわ強く舌を吸われたと思ったら
ググ…とそれがめり込んできた。
「…んふぅっ…」
肉壁が押し広げられる感覚は
不思議と嫌なものではなく
痛みもなくて…
大型犬がこれでもかってくらい
舐めしゃぶってくれた…おかげ?ww
「…ニノ…っ…」
「はぁぁっ…だいじょぶ、もっと…きて?」
その大きな胸に
俺のこと抱きすくめながら
相葉さんが進んでくる…
「…んぁ…」
俺の中に埋まっていく…
短い呼吸を繰り返しながら
胸の中にたまらなく熱い気持ちが
溢れてくるのを感じる。
いま…俺の身体を初めて開いているのは
大好きな相葉さん(のジャジャ丸)…
そのことが…嬉しくて。
心から…幸せで。
見つめ合う瞳の温かさに
涙がポロリ…こぼれ落ちたとき
「…全部…入った、よ?」
うるうるした相葉さんの声…
「…ん…ハッピ…バースデ…♡相葉さん…」
「ニノ……ニノ、ありがとっ……俺…っ…」
ふふっ♪…幸せなんでしょ?
わかってるって( *^艸^)
俺も…すげぇ幸せだから…♡
だから……今は言葉はいらないっしょ?
そう思って
キスしすぎてふやけそうな唇に
また思いきり吸いついてやった。