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Jewelry♢ボックス【気象系BL】

第4章 琥珀色の恋【A×N】



2回目の東京公演の初日

早くファンの子たちに伝えたかった
『and more』について…

MC中に発表した。

予想通り
みんなすごく喜んでくれて(*´`)♪

ドームの中は元々すごい暑さだったけど

その発表と
それを盛り上げる大野さんのボケで

後半の熱気は最高潮に達して…

相葉さんはいつもだけどww
普段はそこまで汗をかかない俺も

終わった時にはグッチョリ。

とりあえずシャワールームに飛び込んで
興奮覚めやらぬ身体をぬるま湯で流した。


…このあと(〃▽〃)…

いよいよ、ついに(〃▽〃)…

俺は相葉さんのものに、なる…//∇//)♡


そう思ったら
自然に手が伸びて

ザラザラと硬く閉ざしたアソコを
何度も何度も指で擦って洗い上げる。

そのあと全身もくまなく洗って

なんとなくフワつく身体を抑えながら
楽屋に戻ってみると…

先に出てきた相葉さんが
ポツン…とソファーに座っていた。

「あれ?…みんなは?」

照れくさそうな顔で
俺のことを見る相葉さん…

「なんかね…
三人で行くところがあるからって
さっき先に帰っていったよ」
「え…シャワーも浴びずに?」
「うん、そっちで浴びるからって…」
「それにしても…素早くね?」
「だってニノ…けっこう長く入ってたよね?」

そう言われて
隅々まで洗ってきたことが
ものすごく恥ずかしく思えてきて…

「そ、そんなこと…っ」
「マネ達には上手く言ってあるから
今日の送りも明日の迎えもないよって
翔ちゃんが言ってた……それって……」

明日は時間を気にせず
少しゆっくりしてこいってことか…

へ、変な気を回しちゃって…(〃ノωノ)



「もう…行ける?」
「え?…うんうんうんうん…っ」

慌ててそこら辺のものを
バッグに放り込んで
ニコニコしながら立ち上がった相葉さんは


やっぱり……

ハフハフ言ってる
しっぽパタパタの大型犬だった…(≧∇≦)b


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