第4章 琥珀色の恋【A×N】
「優しくするとか…大事にするとか…
き、気持ちよくなりたいとか…//∇//)
そういうのももちろん…ホントだけどさ?
なん…ていうか……繋がりたいの…ニノと…
愛する人と繋がりたい…一つになりたいんだ…
そしたら…俺の気持ちも…伝わるかなって。
ニノのこと…一生守っていく、覚悟とか…
もう抑えらんないほどの『愛してる』とか…」
本当は一途で…男らしくて…
カッコいい相葉さん(〃▽〃)♡
ついつい『The相葉さん』の方を
茶化したりディスったりしちゃうけど
俺は
そんなホントの相葉さんのことも
よーく知っているんだから…(^^♪
20年以上一緒にいて
もう数え切れないくらいの男前なとこ
すぐ隣りで見てきてるんだから♪
「バカ…わかってるってば( ̄∇ ̄*)」
おとなしく抱きしめられてやった。
「俺も同じこと…考えてたっつの…」
「もう…ニノぉっ(≧∇≦*)待ちきれないよっ」
その広くて温かい胸が
俺の不安をどんどん溶かしていって…
「うん、俺も……
早く…一つになりたい(〃ノωノ)♡」
自然に
そんな可愛いセリフがこぼれ落ちた。
「あと5日もあるよぉ(T^T)」
「あと5日したら…って考えよ(^-^)?」
「ニノ…前向きぃ…(T^T)」
「待った分…きっと幸せもデカいから(^-^)」
「ニノぉ…♡」
「もぉ…はいはい♪」
少しだけ開いてるドアの向こう…
「二人とも可愛いね( *^艸^)♡」
「キスとかすりゃいいのにな~(≧∇≦*)」
「ニノって意外と真面目なんかな( ̄∇ ̄*)」
ちょいちょいちょい~ww
聞こえてまっせー(^^;
…………………
…………………
そこから…
プチ拷問とも
Mごっことも言える
実は壮絶な『待て』の日々を乗り越え…
運命の日が
ついにやってきたのだった。