第4章 琥珀色の恋【A×N】
【KAZUNARI】
全くもうさぁ…(。ー`ωー)
決めるとか
入れるとか
みんながいるのに
デリカシーなさすぎでしょーよっ…
ハッスルしすぎなんだっつの…
『The相葉さん』…
そりゃ俺も嬉しいですけどねっ?
そこは大人なんだから…
ある程度の我慢というか。
逸る気持ちは抑えないと…
ほら~( ̄∇ ̄*)
三人は気を利かして
出て行っちゃったよぉ…?
これがある意味
大人対応…ってヤツだよね?
もう…ホントにウチの大型犬は~(^^;
バフバフ言って
シッポをバサバサ振って
デカチン入れることしか
考えてないんじゃないの~?
………(。ー`ωー)
……デカチン……
23日…
俺のバージンを
相葉さんに捧げるのか…
裂けちゃうくらいのアホみたいな
デカチンだったら…どうしよう(◎-◎;)
いくら誕生日でも…
止めてって言ったら
相葉さんは止めてくれるのかな…?
「痛くしたら、承知しないから!!」
そう叫んだら
強引に包クルみ込まれた大きな胸の中…
やっぱり気持ちいい…
居心地、いい……ここ…
ずっと夢見てた
俺の…帰る場所……
……(*´`)♪
相葉さんと気持ちが通い合ったこと
相葉さんの恋人になれたこと
相葉さんの隣りを…歩いていけること…
やっぱり…捧げよう…何があっても。
どんなに怖くて…痛くても。
俺の喜び、覚悟、そして…愛を…
…受け取ってもらうんだ(〃ノωノ)♡
「ニノ…?」
柄にもないことを
真剣に考えていたら
「俺…ふざけてないからね?」
相葉さんも
柄にもなく…真剣な顔で。