第1章 魅惑のルビー【S×O】
【SATOSHI】
気づいたら…
自らさっきと同じ格好をしていて
なんなら
自分でアソコを思いきり拡げちゃってて
翔くんの指を
恥ずかしい格好のまま飲み込んでて……
もう…っ
結局…翔くんペースに
自動修正されんだよな…(。ー`ωー)
だって…
あの長い睫毛を伏せた
しょんぼり顔に…めちゃ弱いんだよ、俺。
もしかしたら…
いや、多分きっと
あれは演技なんだろうと思うけど。
でもそのしょんぼり中の翔くんが
パッと顔を輝かせる瞬間が好きなんだから
そこは…惚れちゃった弱み…( ̄▽ ̄;)
「いいんだよ?…我慢しないで…
もっと鳴いてよ❤…もっと乱れて❤」
俺の目を真っ直ぐ見ながら囁いてくる
翔くんのその言葉に
押しとどめていた全てのものが
溢れ出ていくのを感じて…
「…んぁぁっ…そ、こっ…もっとぉ…っ」
お尻から離した手で膝裏を持って
グイッと引きつけるようにして
更にお尻を全開にした。
「…ちょっ、智く…ヤバっ…」
「我慢しなくて…いいんでしょ…っ?」
「いいよっ、いいけど…
おわ、すげっ……腰、揺れすぎじゃね♡?」
だって…
大好きな翔くんの男らしいゴツい指が
ナカをじゅぷじゅぷ掻き回してんだから…
それだけで、もうさ…//∇//)
「あっ、あんっ…もっとソコ、押してぇ!」
「も、智くんっ…エロすぎだって…っ」
あぁ…また…っ
波が、来るぅっ……
翔くんの指だけで
俺っ…昇ってく…っ…
「あぁぁっ…イクっ…イクぅ…っ!」
ビクビクと体を痙攣させ
翔くんの指をしっかり咥えこんだまま
俺は2度目の射精に震えた。