第3章 ブルートパーズの束縛【O×N】
【SHO】
雅紀の喉が、ゴクリと鳴った。
ニノのやらしいソコに釘付けな俺の恋人…(-_-;)
そんな乗り出してさ…
もう~///そんな見んなよ!って思う。
こんなとこ見せてもらってて何だけど。
俺じゃないヤツのそんなとことか、
あんな姿見て、瞬きもしない雅紀を見ると、
少しだけ、妬ける…
「翔くん…ちゃんと見とかないと~」
ついつい、嫉妬心剥き出しで、
雅紀の横顔見てたから、
松潤のチェックが入った。
「あ、うん…」
なんだかバツが悪いよ(-_-;)
「…はぁっ、あっ…智ぃ…そんなしたらっ…」
ニノの、艶めいた甘い声が聞こえてきて…
見れば、智くんが手で茎を上下に扱きながら、
口で尖端を吸い上げている。
「…すげっ…」
俺が、よく見ようと身を乗り出したら、
雅紀も乗り出してて、
「ちょっと~、良く見えないじゃん!」
小声で苦情を言うと、
「だって、俺だって遠くて…
もう~、コンタクト外してきちゃって、全然分かんないよ~///」
「おふたりさん、ちょっと黙っててくれるかな~?」
「「あ、ごめ…」」
ふと気が付くと、ニノの矯声が止んでて、
卑猥な水音も止まってた。
ベッドの二人を見ると、
智くんが、ニノを離してこっちを見てた。
「こっち、来れば~?」
「「え…??」」
「そんなとこでコソコソやってると、気が散るんだけど…側に来て、よく見ていいから」
「側にって…」
二のを見ると、真っ赤な顔して、俺たちを見てたけど、何も言わなかった。
それがニノの意思、かな?
「じゃ、遠慮なく…」
戸惑ってる俺と雅紀にを置いて、
松潤はさっさと立ち上がって、ベッドの横に胡坐をかいて座った。
俺たち二人は、顔を見合わせたけど、
小さく頷いて松潤の横に並んで座った。
「じゃ、続き行くよ~♪」
ニノは、恥ずかしそうに俯いていたけど、
観念したように、再び寝ころんで脚を広げた。