第3章 ブルートパーズの束縛【O×N】
【SATOSHI】
松潤以外が
綺麗に揃って真っ赤になったところで
「あのさぁ…俺、あんま時間が…」
ってまた…
王様の鶴の一声が( ̄∇ ̄*)。
そこで更に顔を赤くしたのは
我らがニノミーで…( *^艸^)♡
ボッ♪…と俺のS心に火が灯っちまった。
「じゃ、行くか…」
俺は男らしくスクッと立ち上がって
ニノに手を差し出した。
「「「おぉっ♡」」」
三人のキラキラビームを一斉に浴びて
もっとゴネて先延ばしにしたかったニノは
仕方なさそうに
本当に恥ずかしそうに
俺の手をとった。
「お前ら…すぐに来んなよ?
ソロソロっと…やってこい♪」
一応…ひと呼吸?…ふた呼吸くらいは
時間とってやろ…( *^艸^)
「え…どんくらいしたら…?」
「ソロソロ…ってなんだろ…」
「……(ニヤニヤ)……」
ザワつく三人(二人?)をそこに置いて
繋いだニノの手をギュッと握って
寝室に向かった。
「ね、ねぇ…大野さん…」
諦めてはいるんだろうけど
やっぱりまだ不安そうな声…
寝室に入って
ドアを20cmくらい開けておいてから
ベッドの端に腰かけて
膝の上に座るようにポンポンしたら
おずおずという感じで乗ってくる。
もう…っ…(≧∇≦*)
愛しさ溢れ出して
Tシャツをスポンと引き抜いて
「そんなに…恥ずかしいのかよ…」
すべすべの少し震える肌を
思いきり抱きしめてやった。
「だってさ…挿入れる大野さんは
カッコいいかもしれないけどさ…」
「…うん?」
「啼かされるばっかの俺はさ…
女みたいで…なんか…恥ずい、じゃん…」
どわぁ…っっ(*゚◇゚)
そんなこと考えてたんかっ…
あぁっ…
か、下半身がぁっ…♡
「愛されてる時のニノ…
めっちゃ可愛いんだぞ…?」
「だ、だからっ…それが…っ」
「ホントはそんなお前のこと
誰にも見せたくねーんだけど…」
「…………」
「翔ちゃんたちのため、だろ?」
「…ん…」
「俺に思いきり乱されてるとこ
見せてやれよ…偉そうな松潤にもな…?」
目の前の可愛い粒ちゃんを
大きくベロンと舐め上げると
「…やぁっ…」
いつも通り
ニノの身体が綺麗にしなった。