第3章 ブルートパーズの束縛【O×N】
【SATOSHI】
なんだったんだよ…
松潤の鶴の一声(◎-◎;)
なんだかとんでもない威力を
発揮した気がする…
そんで誰一人
異論反論できなかった俺たち4人て…ww
まぁコトがコトだからなぁ…
…ってのもあるし。
俺たち4人がくっついちゃったら
松潤をボッチにしちゃうみたいな
負い目?的なことを…なんとなく皆
感じちゃったのかもなぁ…
それにしても……
あんなに必死で抵抗していたのに
こうもアッサリ決めてくれると
逆に諦めもつくってもんだ( ̄∇ ̄*)
↑そーなの?ww
ホントはさ?
俺の可愛いニノのあんなふやけた顔を
人サマに…ましてやメンバーに見せるなんざぁ
絶対反対っ( ̄^ ̄)/!!…なんだけどさ?
ここまで来ると逆に
俺のS魂に火が付くっての?
どうやってカズを啼かせてやろう…とか。
うぇーい(σ^▽^)σ
今から下半身がムズムズするぜ…っ
↑ただのスケベ野郎じゃんww
なんて考えながら
隣りでメイクしてるニノを見たら。
『無』…の顔で俺を見てる…(。ー`ωー)
あんだよ…
俺のせいじゃねーからなっ?
俺はお前が怒ると思って
精一杯抵抗したんだからなっ?
なんかすげぇオーラ出してた
松潤のせいだかんなっ?
そして…
あっという間にやってきた『明後日の夜』。
元々昼間の仕事ひとつだった俺と
巻きに巻いてスッ飛んできたニノ…
落ち着かないながらも
夕飯とシャワーを済ませ
髪の毛まで乾かし合って
ソファーに落ち着いたのが9時前。
「準備…できちゃったな」
俺がポソリと言うと
「じゅ、準備って言うな…っ」
ニノが顔を赤くして叫ぶ。
「はぁっ?準備は準備だろーが!
松潤に言われた通りソッコーで始められるぜ」
「マジでやめてよ…あぁ、もうっ…
なんでこんなことになってんの~?」
「あ"ぁんっ?今さらなんだよ…っ…
嫌なら今日までいくらでも中止に…」
「中止になんてできないでしょーよ…
散々懇願されたんでしょっ?あなた…」
「お前がそんなに嫌なら
ちゃんと説明して阻止したしっ!」
「嫌じゃなかった……始めはね?
でもやっぱ…恥ずかしくなってきたんだよ!」
んあ"ぁぁ~……
が…がわええ~ヾ(≧∇≦*)ノ❤