第3章 ブルートパーズの束縛【O×N】
「なんだよ…ケチケチすんなよ♪
参考にしたいらしいよ?コイツら…」
「「…えっ…Σ(⊙ω⊙)…」」
反応したのは二人だけでww
「ねぇ…ニノちゃん、早くぅぅ(≧∇≦*)♪」
酔っぱらって
天然成分増量中の相葉ちゃんは
ニッコニコしながらニノを見つめてる。
「も、もぉ…いーじゃん、そういうのは…
後で個人的に有料でアドバイ……」
「じゃ、代わりに俺が答えてやっからな?」
あくまで無傷で乗り切ろうとするニノを遮って
俺がグイッと身を乗り出した。
「あんね…コイツの身体にはね…
エロモードに切り替わるスイッチが……」
「や、やめてよっ…大野さんっ!」
「ちょっとニノちゃん!遮らないでよ!」
「そ、それで?…智くん、続けて?」
「もぉ、翔さんまで…なんなのよぉ~…」
呆れ果てたという表情で
ジョッキのビールを呷ったニノは
「もうっ…俺、帰る!」
バッと荷物を掴もうとした。
んふふ~本気じゃないクセに♪
「わかったわかった」って
言わせる魂胆だろ( ̄∇ ̄*)?
「もう~ニノちゃん、わかったよう…」
ちゃんと思う通りに動いてくれる
相葉ちゃんがいて幸せだよな~ww
ホントはもっと
キッつい反撃にしたかったんだけど…
ま、いっか♪
後でベッドで弄くり回そう(//∇//)♡
「その代わりさ~…♪」
相葉ちゃんの嬉しそうな顔。
見てるこっちが幸せになれそうな…
「キスしてるとこ…見せて(≧∇≦*)?」
「「ぶふぉっ(>ω<〃)」」
やっぱり反応したのは二人だけ。
おぉっ…相葉ちゃん♪
グッジョブ(≧∇≦)bじゃねーか!
「な、何言ってんの…する訳ないじゃん!」
でもホントは
「ちょっとなら」って思ってんの
俺にはわかってるぜ~( ̄∇ ̄*)ww
「カズ…」
「ヤだからね…」
「…おい…」
「ヤ、ヤダってば!」
「カズナリ…」
「…………」
「こっち向けって♡」
「…………」
それでも照れて俯いてるニノの顎を掴んで
クイッとこちらを向かせた。
瞳…うるうるさせやがって♪
ホント…素直じゃねぇなぁ♡
…ちゅ♥
触れる程度の可愛いヤツを
小さく落としてから
わざと熱っぽい瞳で見つめてやった♪
「大野さん…」(カチッ♡)
ちゃんと…スイッチ入るじゃねーかよ♪