• テキストサイズ

【NARUTO】スケアさんとの恋

第2章 潜入ミッション開始!



目的の場所まで来たが、やはり
扉に鍵がかかっている。


「ここね!うーん、やっぱり鍵がかかってる…」

サクラが残念そうに呟き、
サスケ君を見つめた。

「オレが開けてやる。」

と、格好良く言うが、やはり難しいようだ。

「まだかよ、サスケ!」
ナルトが少しイライラして
早くしろと急かしている。

「うるさい!」
その言葉に余計にイラつき、
少し怒っているようだ。

私とサクラは、辺りを見渡し、
見張りが来ないか、しっかり目を光らせていた。


「代わってもらっていいですか?」

スケアさんの柔らかな声色が
後ろから聞こえ、サスケ君は
渋々交代した。

カチャカチャ…コン


「開いたー!!」
まさかこんなに早く開くとは思わず、皆、少しビックリしていた。

(早!!…さすが、元暗部…スケアさん、格好良すぎです。)


5人は急いで中に入り、
広さは、さることながら、
膨大な数の箱を目の当たりにして、圧倒されている。

どの箱の中にも重要書類が
溢れるほど入っている。

しかし、スケアさんは一瞬で
ターゲットを見つけた。

「あったこれだ!皆、こっちだよ!…じゃあ開けるよ」

「ついにこのときが来たってばよ」

ドキドキして、書類を開け、
カカシの瞳が見えた次の瞬間、

「「…っ!!!!」」

背中から殺気を感じ、声が聞こえた。


"しまった、気づくのに遅れた"


/ 70ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp