• テキストサイズ

【NARUTO】スケアさんとの恋

第10章 もう一度



スケアさんは大きく溜息をついた。

「絶対……カカシさんはそんな事しないよ。」

「わかってます。
だからスケアさんに言ったんですよ。」

「それは出来無いからな。
絶対やらないよ。」


「知ってますよ。スケアさん。
声がカカシになってますよ。」

クスクス笑いながらスケアさんの背中を見ていた。

「じゃあ、スケアさん、
行って来ます。」

瞬身の術を使って、
その場を離れた。


スケアさんの表情は、
まったく見ていなかったから
どんな風に感じたのか分からない。

私の願いは多分叶わない。

いつの間にか、
二度目の失恋をしているのかも
しれない…。


/ 70ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp