第14章 【月島蛍】雨はいつかあがるという事[R18]★
「やっ♡、、だめっ!!、んんっ♡、きもちぃ、、んっ♡」
「知ってる、、、」
「だめ!、や♡、、いっぱい出ちゃうから、んんっ♡」
「洗濯面倒だしダメ。」
「だって、、あぁっ♡、あっ♡、だめだめだめーーー♡♡♡」
指を動かすたびにグプグプと空気を含んだ音が鳴り、同時にサラサラとした愛液が勢い良く吹き出して僕の手を汚していく。
「ホント、壊れた蛇口みたい。」
手が攣りそうなほど素早く指を動かしたお陰で、彼女は何度かイキ、指を抜くとやっと身体の力が抜けハァハァと甘い吐息を漏らした。
「はぁ、、はぁ、、、蛍、、、ナカびくびくする、、、」
「こんなに汚してどうするつもり?」
「ゴメン、、、」
「なかイキ、いつのまにか得意になったよね。」
「それは、、、蛍がするから、、、」
「彼氏以外の男に開発されてるとか淫乱にもほどがあるよね、ホント。」
そう蔑んだ視線を向けると、ゴクリと生唾を飲む音が聞こえてくる。
「自分だけ勝手にイッて満足しないでよね?」
「あっ、、、♡」
「何期待してるんだよ。兄ちゃんの彼女のクセに。やめてって言ってもやめてやらないから。覚悟しといて。」
僕のを欲しがるように口を広げるソコに、躊躇なく再奥まで突き立てる。
(あ、、、。雨、上がりそう。)
彼女の頭の向こうにある窓の外の景色を見て、僕はそう頭の中で思った。