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《HQ》真夏の条件 〜夢短編集・夏〜

第14章 【月島蛍】雨はいつかあがるという事[R18]★



「あ゛ぁーー、、、、暑いなぁ、もう。」


大きな水溜りを避けるように歩きながら見上げる空は、さっきまでの土砂降りが嘘みたいに深い青色をしていた。

少し気だるい身体も、仕事用の小綺麗な服をまとってしまえば誰にも分からない。

夢から覚めた私の頭は、頭上の夏空のように悪びれもせず快晴だ。


fin.



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