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《HQ》真夏の条件 〜夢短編集・夏〜

第8章 【烏養】恋は罪ですか?_ss [R18]★




七夕の起源の一つに、中国の織女牽牛伝説というのがある。

織女の父である天帝は娘の夫となるものを探していた。そんなある日、天帝は牽牛の存在を知る。


「働き者の牽牛よ、私の娘と一緒になってはくれないか?」


牽牛は恐れ多く思いながらも、その美しい娘に惹かれ、天帝の話を受け入れたのだ。

それから織女と牽牛は夫婦となり仲睦まじく暮らし始める。しかし、働き者だったはずの二人は次第に働くことを忘れ、天の川のほとりで毎日おしゃべりばかり。

これに業を煮やした天帝は、牽牛を元いた天の川の西に戻し、二人を離ればなれにしたという。そしてそんな二人が唯一会うことを許されたのが七月七日。七夕の日だと言うわけだ。



「烏養さん、、、短冊になんて願い事書く?」

「、、、もう一回ヤりたいです。」

「ふふっ」


(これから先も一緒にいられますように、、、なんて言えねーだろ。)

ゆっくりとを元いた床に寝かせ、まだ下着を脱いだままの下半身を引き寄せ、両足を左右に割る。月明かりに照らされる着崩した制服姿がエロくて、勃つのなんてあっという間だ。

濡れたままの秘部はぱっくりと口を開け、そっとあてがい腰を沈めればいとも簡単に飲み込んでいく。

まるで、収まるべくして収まっていると思うほどに、のナカは微塵の隙間もなくピッタリと俺のを包み込んだ。


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