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《HQ》真夏の条件 〜夢短編集・夏〜

第35章 【北】お祭り騒ぎがくれたモノ [R18]



ナカに吐き出す白濁と
の愛液が絡み合い
昇り詰め…る

だけでは足りない

「…まだや…
抜きたくない…」

『え!?信介?!』

「まだ元気やし。
の腰も
止まってへん
このまま、ええか?」

もっともっと欲しい

抑え込みたくない劣情と
欲情が溢れてしまう

『分かる、やろ?』

「分かるけど言うて?」

『離れたくない
離さんといて
今日は寝かせへんねやろ?
このまま、また奥まで愛して』

「最高や」

それに上乗せされる
からの愛に
限界まで引き上げられる
愛おしさ

溢れる愛の証を
更に混ぜ合いながら
二人の身体が堕ちるまで
長い夜の甘い時間を
紡ぎあった

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