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《HQ》真夏の条件 〜夢短編集・夏〜

第24章 【孤爪】その雫をひと舐め [R18]★




そう思ってた俺が、なんでと付き合っているかと言うと、ただ単に俺が押しに負けたから。

毎日足繁く俺のクラスまで来て、連絡先を交換してとせがまれた。

その次の週は、一緒にお昼を食べようと。

そのまた次の週は、アップルパイを焼いて来た。

最後には、俺がその時やり込んでるゲームと同じのをわざわざ買ってきた。


「俺、キミが喜ぶような事何もする気ないけど。ゲーム一緒にやるくらいなら、、、、付き合っても、、、いい。」

「本当に!!?」

「ちょっと、、、煩い。」


完全な根負けだった。






「、ナカきつい。」

「んっ、、あっ、、ぁんっ」

「こんなんで気持ちいいもんなの?」


の中に挿入した指には、ぬるりと愛液が絡まり、ぎゅうぎゅう肉壁は絡みついてくる。

俺が手を動かす度には甘い喘ぎ声を漏らして、俺の腕をギュッと掴む。


自然と体の芯が熱くなる。

をこんな風に出来るのは、自分だけなんだと思うと、なんだか嬉しかった。

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