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お気に入り 【黒執事】

第19章 変わった執事


「とにかく、あの悪魔に取られるのだけは絶対に嫌だからな!!命令だ!なんとしてでもナツキを取り返せ!」

「yes、my、load.」

「…」


私は書斎を出て、目を細めた。


「…」(お嬢様をあの悪魔に取られるのは、私も嫌です。何があろうとも、お嬢様を…この手で…。)


そう思うと自然と口元が緩んだ。


「…」(何度忘れようと、また惚れさせてみせますよ…?ナツキ。)






























さて、どうしましょうか。



セバスチャンside END
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