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*Forbidden Love*【R18】

第1章 野宮 暖人








「暖人の…相変わらずおっきい…」

「……、」

「誘ったのは私だし…たくさんご奉仕してあげるね」

そう微笑んで、彼女は俺のモノに舌を這わせ始めた。


(…何やってんだ俺)

あの後バーを出た俺たちは近くのラブホテルに入った。
元カノとはいえ、今は人妻…そんな彼女と体を重ねる事に当然罪悪感を覚える。
けれど俺はその誘いを断る事が出来なかった。
「今夜だけ…」そう自分に言い聞かせ、その快楽に身を委ねる。



「んっ…、もう出そう……」

セックス自体久しぶりだったせいか、情けない事にすぐ限界が訪れる。
クスリと笑った彼女は、「まだダメ…」と言って一度俺のモノから口を離した。


「もっと暖人の事感じさせて…?」

「っ…」

俺の膝の上に乗り、厭らしく耳を舐めてくる彼女。
たったそれだけの事でぞくりと背中が粟立つ。


「暖人…胸も好きだったでしょ?」

「ん…っ…、」

今度は舌と指で乳首を愛撫された。
付き合っていた頃もそうだったが、彼女はセックスに対して貪欲だ。
俺もそんな彼女との行為に溺れていたのだが…


「…俺にも触らせて?」

こっちばかりされるのはフェアーじゃない。
あの頃は彼女にリードされてばかりだったが、俺だって少しは成長しているはずだ。


「んっ…、いいよ……暖人の好きにして…?」

「っ…」

本当に男を煽るのが上手い。
結局俺はまた彼女のペースに流されてしまうのか…
少し悔しくもあったが、今はそんな事より久しぶりのその体を味わいたかった。





「…もう入れていい?」

「うん…来て?」

たっぷり前戯をした後…すでに限界まで勃ち上がっている自分のモノに避妊具を着ける。
そして彼女の両脚を大きく開かせた。



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