第1章 灰色の蒼空
N 「 ・・んっ、 翔さん・・ っ 」
和也の綺麗なお腹を撫で回ったあと
俺は、その身体に映える桃色の小粒に触れた。
健気に触って欲しいと主張するそこは
弱い快感ゆえか、ふるふると震えていた。
俺はそれをゆっくりと口に含み、
舌を使って吸い上げる。
N 「 ・・んやぁ、っ あ、つい ・・よぉっ 」
和也が耐えきれず吐き出した嬌声。
・・ 熱い、か。
そりゃあ酒を飲んでるんだから当たり前だ。
それでも熱い熱いと連呼する和也が
とてつもなく可愛らしく見えて・・・。
俺は、散々指と舌で和也の胸の小粒を
弄んだ。
N 「・・ ひ、っん ・・ 翔、さん ・・俺、下が・・っ 」
S「 下・・・ ? 」
荒い息を零しながら、和也が
俺の手を掴んでソコへと導いていく。
タイトなジーンズを押し上げ、
俺の手に触れる和也のソレははち切れそうだった。
そういう俺だって、相当きてるけど。
今は俺よりも、和也の事を可愛がってやりたい。
S 「 本当に、可愛いやつだな・・ お前 」
N 「 えっ・・ あっ! ん、翔さん・・・っ 」
俺は和也のジーンズを下ろし、
下着の上から彼のソレに唇を這わせた。
正直、男のイチモツなんて舐められるわけ
ないと思っていたのに。
なんだかこいつのだけは・・。
すげぇ、特別な気がするんだよ。
だから俺はこうして・・。
俺は和也の匂いが充満する下着を
取り去り、勢いよく飛び出したソレを。
頬張るようにして、口に入れた。