第11章 部屋
黄瀬「じゃあ、紗絵っちの手、
カチカチしないように、握ってるっス!」
紗絵「は?……やめて下さい。」
黒子「真顔ですね……ふっ」
青峰「ガチで嫌がってんぞ、アレ」
黄瀬「そんなに、嫌がんなくても、
いいじゃないスか!」
紗絵「灰崎、3階押して」
灰崎「おぅよ」
紗絵「ねー、夜になると、
外、イルミネーションやるみたいだねー」
黒子「そうですね、みんなで見に行きましょうか?」
黄瀬「行くっスー!」
青峰「寒そーだな…」
紗絵「祥吾君も来る?」
みんな「………!?」
灰崎「祥吾君!?」
紗絵「祥吾も来てねー」
灰崎「あ…祥吾になった。」
ピンポーン