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*キセキと修学旅行*

第11章 部屋






灰崎「別館があるらしいんだけど、

その別館、本館と繋がってて、

たしか、775号室からは、

3階って言ってたなー。」


黄瀬「3階スかー!?

てか、どんだけ部屋あるんス
か!?」


灰崎「俺も、そう思って聞いてみたらよー、

200代から500代までは、30まであって、
777を作りたいから、600とばして、

750から780まで作ったらしい。

だから、777号室と778号室は3階だ。」


黒子「適当ですね。」


青峰「なんで、そんなに知ってんだよ!?」


灰崎「おー!それがよー!

訪ねたじいさんが、

オーナーだったんだよ!!」


紗絵「いつまで、喋ってんの!?」


みんな「…!?」
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