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*キセキと修学旅行*
第4章 出ぱーつ!
紫原「そー!さっき、峰ちんのせいでね」
紗絵「わ!あっくんだ!
おんぶしてくれてたの!?」
紫原「まあ、2.3分位前だけどね。」
紗絵「…重いでしょ!いいよ!おろして!」
紫原「…は?重いー?俺の半分もない人に心配されたくないんですけどー」
紗絵「…はい。すいません」
緑間「大丈夫か、紗絵?」
紗絵「うん。大丈夫。ありがとう。あっくんも、ありがとう。」
紫原「んー。」
紗絵「…あの、本当に大丈夫だからおろしてくれる?
あとね、やりたい事があるの」
紫原「…何したいの?」
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