• テキストサイズ

*キセキと修学旅行*

第13章 スノボー&スキー





桃井「私が、上級者コース滑る!」



紗絵「!?

待って、さつきちゃん!

それは、無理だよ!」



黄瀬「そうっスよ!」



桃井「何で?」



紗絵「なんでって、わかるでしょ?

斜度がこんなに…


いくらなんでも、

さつきちゃん初心者だし、無理だよ」



桃井「無理じゃないもん!」



青峰「…もんって、てめぇ、

まともに滑れねーだろ」



紗絵「……っ!


そ、そーだよ、だから、ほらっ!


テツヤも一緒だし…ね?」



(もう、どうしよう…///

さっきから大ちゃんの声聞くたび、

ドキドキする…)




桃井「紗絵ちゃんと一緒に滑りたい!」


黒子「…」


紗絵「…


わかったよ。

じゃあ、一緒に滑ろう」



さつきちゃんって、

こういう時って、わがままというか、

諦め悪いっていうか…



桃井「やったー!」



紗絵「じゃあ、行こう!


じゃあ、私たちは、

初級者コース滑るので」



桃井「え?」



紗絵「え?」



桃井「上級者コース滑るんでしょ?」


紗絵「は?」


(回想終了)


/ 139ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp