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【NARUTO】18禁 優しい人

第3章 告白の後の話



あれからもう一カ月が立った。


今日も通常通り、任務を遂行し、
報告書を提出して帰ろうとすれば、彼がいる。

ドアに持たれかけ、
私を待っているのか、
こちらを見ている。


黙って通り過ぎ、歩いていると
何故かついてくる。

苛つく感情が芽生えた。

「何なのよ、ついてこないでよ、鬱陶しい。」

そうカカシを見れば
睨みつけられ、腕を引っ張り
使われていない会議室に強引に入れられた。

「ちょっと!!
何するのよ!離してよ!
カカシ!!」

一気にビリビリした空気を
彼に向けるが、カカシは、
私を黙って、ただ見つめている。


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