• テキストサイズ

【NARUTO】18禁 優しい人

第8章 分かり合える人



「……、良かった?」

ボーっという感覚の中、
大好きなカカシの声が聞こえる。

「…良かった……まだビクビクしてる……」

呟くように感想を言うと、
ゆっくり深呼吸するカカシを
感じた。
「目隠しだと、素直だね。は。」

そう言って、すぐに、
ドサっと床に何かを置く音がした。
ズボンを脱いだようだ。


「ゴム付けるね。」

そう言われて、
彼に素直に聞いた。

「生でしたいんじゃないの?」

「いや、さすがに…まだ嫌でしょ?」

" まだ 嫌 "
とはどういう意味か分からない。

「嫌じゃないよ。自己責任だし。」

子供出来ても、未婚でもいいやと思っていた。
カカシの子供なら喜んで作りたい。

「もう27歳だし。」

そういや年齢は関係ないなと思った。

「わかった。……生でやる。」

すると、一気にズンと奥まで挿れられ、ビリビリした感覚が頭に走った。

「っ!はぁ……気持ち…いい。」

目は見えない分、感覚が過敏になり、一気に頭が真っ白になる。大好きな人と、ひとつになるという行為は本当に気持ちが良い。ステキな行為だ。


同じ気持ちでいてくれたら
もっと嬉しい。


「カカシ…気持ち良い?…」

吐息しか聞こえず、感想を聞いた。気持ちが良いって言って欲しい…

ゆっくり、大きな溜息が聞こえた。

「ああ、……今までのセックスの中で、
一番…気持ち良い…凄いね。」


「今までってまだ2回目じゃない。」

クスクス笑っているが、
カカシは何も言わない。


/ 49ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp