第5章 18禁 素直に…
目が合い、ニコッと目が笑い、
心地よいキスをいっぱいしてくれている。
「、好きだよ。
大好き、すっごく好き。」
何度もキスをしながら好きだって言ってくれて、もう、とろけてしまうぐらい幸せを感じた。
「わたしも大好き。カカシが好きよ。気持ち良い…。」
背中に手を回し、彼も愛を告げた。その声に、私の中の彼自身がビクン、ビクンと反応している。
「ふっ、……今我慢してるんだよ。やめてよ、動きたくなるでしょ。」
「もう、…動いても大丈夫だよ。」
「…そう?…じゃあ、動くね?」
そう言って、カカシはゆっくり動かしてきた。
少し動かした途端、顔を歪め、
吐息を漏らしながら上を見あげて、息が荒く、カカシが我慢しているように見えた。
私をゆっくり見つめ、何度も何度もキスをしながら、ゆっくり腰を動かしている。
「……」
早く腰をうごかさないのは、
私が痛がるからだろう。
手を力強くしっかり握って
私をずっと、みつめてくれている。
「、好きだよ…」
何度も私の名前を呼んでくれている。たまらなく嬉しくて涙が溢れた。
「気持ち良い…カカシ、気持ち良い。」
その声にぎゅーッと身体を密着させて抱きしめられた。
「、気持ち良くなってきたんだね、良かった…。
、もう少しだけ早く動きたいんだけど、いい?」
「…うん…」
私が声を発した瞬間、力強く
少しだけ早く腰を動かした。
カカシは焦らされて、もう我慢出来ないようで、息が更に上がった。
「はぁはぁ…ごめん、我慢出来ない!」
勢いよく腰を動かし、
彼が少し目を瞑り、
抱きしめられ、一気に果て、
ビクビクっと身体を揺らした。
「……」
そう名前を呼びながら
目を細めて見つめ、
甘いキスを何度もしてくれた。
「愛してるよ…」