第5章 喫茶店開店
『あ!そういえば新作のケーキが出来たので試食いいですか?』
アクアはいそいそとケーキを取り出す
甘さ控えめのケーキだ
ユリウス「…美味い」
エース「本当だ!ねぇ、アクア!城のコックにならない?」
突拍子ないエースの言葉にユリウスは睨む
『コックですか?…うーん…ここのお店で十分です。それにまだ首と胴体は仲良くしていたいですね』
ビバルディの“首を跳ねよ”は流石のアクアでも嫌そうだ
エース「あぁ。ヒステリック女王ね」
エースはケロッとそういう
怖いもの知らずなのか何なのか…
『はは…。おや、お昼になりましたね』
コロコロ変わる時間帯
夕方から昼に変わった