第5章 喫茶店開店
ユリウス「いや、違う。お前の所から豆を買っているのに自分で入れてもこの味にはならないんだ」
つまり美味しいと言っているようだ
『それは分かりかねます。ユリウスと同じ様に入れてるので…多分ですけど』
多分というはユリウスがどう挽いているのか分からないからだ
ユリウス「……お前が入れるから美味いのか」
『?何か言いましたか?』
ユリウス「何も言っていない!」
エース「あれ?ユリウス!アクア!」
『いらっしゃいませ。エース』
ユリウス「エース…なぜお前がここに」
現れたエースにアクアは微笑み、ユリウスは何処か鬱陶しそうにしていた