第5章 喫茶店開店
ナイトメアは、ギュッとアクアを抱き締めた
『どうかしましたか?』
ナイトメアは何も言わず、静かに抱き締めている
『…よしよし』
背中を摩るのを止め、ゆっくりとナイトメアの頭を撫でるアクア
ナイトメア「なぜ君の本心が見えない?見えることが普通なのに」
『それは…心の中と同じ事を言ってるからじゃないですかね?』
不安なんですか?とアクアの問い掛けにナイトメアはコクリと小さく頷いた
ナイトメア「君は全てを背負い込むのに…弱音すら吐かない。いつか消えそうで怖いんだ」
ナイトメアは微かに震え、それに気付いたアクアは静かに抱き締めた