第4章 色々な場所を回る
『アリスは何と?』
ボリス「銃や剣なんか持たないわよ!って」
想像が出来たアクアはクスクスと笑う
『アリスはそうでしょうね。私はちょっと特殊な家でして…護身用として持っているんです』
そっと刀と銃を撫でる
その仕草にゴーランドとボリスはドキリとする
ゴーランド「へぇー?撃ったことはあるのか?」
『家に射撃場と道場がありましたので、そこで…』
アクアとゴーランドが話していると、ボリスはいそいそと何かを用意していた
ボリス「なぁ!そこからこれ撃ってみてよ!」
『え?』
そこには空き缶
かなりの距離がある