• テキストサイズ

2人目の余所者

第4章 色々な場所を回る


『アリスには通じても私には通じませんよ。ペーター』

ピシャリと一刀両断
けれどアクアも鬼じゃない
起き上がらず泣くペーターの目線に合わせる

『キチンと説明してくれますか?』

ペーター「はい」

その言葉にアクアは微笑んだ

『いい子ですね。ペーター』

サラサラした銀髪を撫でるアクア
していい事と悪い事を教えているみたいだ

ペーター「…!」

ペーターは少し頬を染める

『ペーターそれでは早速質問ですが、ここは人の話を聞かない場所ですか?そして、ここにいる人達は何故顔がボヤけているのですか?』
/ 171ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp